焼鳥雑学【ささみ編①】ささみとは?ささみを漢字で書くと?

焼き鳥の雑学

焼き鳥の中でもヘルシーな部位で、ダイエットなどでもたびたび注目されている人気のささみ。

家庭でもささみを使用した料理が食卓に並ぶことが多いのではないでしょうか?

今回はそんなささみの雑学を紹介したいと思います。

ささみ 雑学 目次

  • 【ささみとは?ささみはどこの部位?】
  • 【ささみを漢字で書くと?】
  • 【ささみはどの動作の時に使う筋肉?】
  • 【ささみに付いている白い筋とは?】

①【ささみとは?ささみはどこの部位?】

ささみはむね肉に近い部位で、左右1本ずつ、1羽につき2本しか取れません。

ささみは【小胸筋】又は【第二胸筋】・【深胸筋】とも呼ばれています。

ほとんどの方が知っていると思いますが、ささみはむね肉同様、脂肪がほとんど含まれてなくタンパク質が豊富なので、トレーニング後の食事だったり、ダイエットにも非常に効果的な食材です。


②【ささみを漢字で書くと?】

ささみを漢字で書くとどんな字になるか知ってますか?

ささみは、形状があるものに似ている事からその名が付けられたのですが、さて何に似ていると思いますか?

正解は・・・

【笹の葉】です!

笹の葉のような形をしていることが由来となり、ささみは漢字で書くと

【笹身】となります。

とりはなでは、ひらがなで【ささみ】と表記していますが、中には漢字で表記している焼き鳥屋さんもありますので、今度お近くの焼き鳥屋さんに行った時は【ひらがな】か【漢字】どちらで表記されているか確認してみてください(^_^)


③【ささみはどの動作の時に使う筋肉?】

先ほども記述しましたが、ささみは【小胸筋】、または【第二胸筋】・【深胸筋】と呼ばれる部分で、胸肉と近接しており、翼を動かす時に使う筋肉になります。

ささみは、翼を振り上げる時に使う筋肉になります。

ちなみに翼を振り下ろす時に使う筋肉は【大胸筋】、つまり【胸肉】です!

振り下ろす時に使う筋肉量の方が大きいのです。だから、胸肉は大きいんですね!

翼を動かす筋肉として、ささみと胸肉が近接している理由がわかるかなと思います。


④【ささみに付いている白い筋とは?】

ささみに付いている白い筋って、何の筋かご存知でしょうか?

皆さんが調理する際に、この白い筋を取り除いていると思いますが

ささみの白い筋は【神経】になります!

先ほども説明した通り、ささみは翼を動かす時の筋肉です。

つまりは翼を動かす時の【運動神経】になります!

以上、焼鳥雑学【ささみ編】でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

少しでも焼き鳥を知ってもらえたら嬉しいです(^_^)

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