焼鳥雑学【レバー編①】レバーの臭みの原因とは?

焼き鳥の雑学

レバーはご存知の通り【肝臓】の部分です。

レバーの語源は、英語のliverからきています。

レバーは嫌いな食材上位に入るほど、臭みがありクセの強い食材です。

今回はレバーについての雑学を紹介したいと思います。

レバー 雑学 目次

  • 【レバーの臭みの原因とは?】
  • 【レバーは美容の宝庫?】
  • 【レバーを食べる際の注意点は?】

①【レバーの臭みの原因とは?】

レバーが嫌いな理由のほとんどが、レバー特有の臭みです。

このレバーの臭み、実は...温度に関係しているんです。

少し専門的な話みたいな説明になってしまいますが、お付き合いくださいませ。

レバーの臭みの原因、それは...

レバーの温度が100℃になると、【アラキドン酸】という成分が鉄と反応して、【酸化アラキドン酸】という成分に変化します。

この【酸化アラキドン酸】が、レバーの臭みの原因となります。

なので、当店の人気メニューでもある【自家製レバーパテ】も、この温度に注意しながら調理しています(^_^)

また、とりはながメインで取り扱っている【岩手県産菜彩鶏(さいさいどり)】のレバーは、とっても臭みの少ない鶏です。

これは私が菜彩鶏を使用する理由の一つでもあります!

【菜彩鶏】を使用した【自家製レバーパテ】について、後ほど説明したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

次回へ続く。

次回は【レバーは美容の宝庫?】について説明したいと思います。

少しでも焼き鳥を知ってもらえたら嬉しいです(^_^)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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