焼鳥雑学【砂肝編①】砂肝について

焼き鳥の雑学

コリコリとした食感が特徴の砂肝。塩との相性が抜群に合う人気の部位です♪

今回は砂肝について詳しく説明したいと思います。

砂肝 雑学 目次

  • 【砂肝について】
  • 【砂肝と呼ばれる由来とは⁇】
  • 【砂肝の栄養素① ダイエットにおすすめ】
  • 【栄養素② 鉄分が豊富】
  • 【栄養素③ 妊婦の方におすすめ】

①【砂肝について】

コリコリ食感が特徴の砂肝ですが、砂肝はどこの部位なのか?どうしてコリコリ食感なのか?

砂肝は【胃袋】になります!

鶏は、エサを噛まずに丸飲みして食べます。

その為に、消化器官を使ってすり潰す役割をしているのが【砂肝】です。

鶏の胃は2つあります。

腺胃(せんい)筋胃(きんい)の2つです。

砂肝は筋胃になります。

腺胃で消化されたエサを、小石と砂といった硬いものと一緒にすり潰します。

その為に筋肉が発達して、コリコリと食べ応えのある食感になってます!


②【砂肝と呼ばれる由来とは⁇】

先ほども説明した通り、砂肝は【胃】の部分。

鶏は【腺胃(せんい)】と【筋胃(きんい)】と、胃が2つあります。

砂肝は筋胃になります!

食べたものを砕く器官なので、鶏は歯がない為、食べ物を噛まずに飲み込みます。その為、消化器官を使って砕く役目をしており、エサと一緒に砂や小石を食べ、それら(砂)を溜め込む肝という事から

【砂肝】または【砂嚢(さのう)】と呼ばれています。

その他にも、小石や砂と一緒にズリズリすり潰す事から、【砂ずり】とも呼ばれます。

【砂肝】と【砂ずり】は、地域によって呼び方が違います。

主に東日本では【砂肝】、西日本では【砂ずり】や【ずり】と呼ばれています。

次回へ続く。

次回は【砂肝の栄養素】について、説明したいと思います♪

少しでも焼き鳥の事を知ってもらえたら嬉しいです😃

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

タイトルとURLをコピーしました