前回の続きで、今回は起業するまでの道のりまでを書きたいと思います。
まず起業するためには、勤めている会社を辞めなければならないのですが、やはり脱サラする勇気なんてなかなかありませんよね^_^;
そこで自分で何か起業するための目標を作ろうと思いました。
そこで決めたのが、
『調理師免許の取得』です!
30歳までに調理師免許を取得できたら、会社を辞めて起業しよう。
もし取得できなかったら、このまま会社員でいようと決めました。
そこから毎日、猛勉強して29歳の時に調理師免許を取得することができました。
そして30歳の時に、とうとう会社を辞めて修行先を探すことになるのですが。
この時は、色々なジャンルの料理を経験して1番楽しかった料理をやろうと決めていました。そして、最初に飛び込んだのが焼き鳥屋でした。
今、記述したように色々なジャンルを経験しよう思ったのですが、この最初に飛び込んだ焼き鳥屋が、自分の中で凄くドハマりしてしまいました(^_^)
串打ちや焼きの難しさだったり、営業時のお客様との距離感だったり。
全部が自分にとって、上手くは説明できませんが『しっくり』ハマった感じがしました。
率直に極めたいなと思いました。
ただ、極めるなんて簡単ではないし、一生無理な事だと思うけど、初めてその無理な事に挑みたいと・・・一生を費やしたいと。
こんな風に思ったのは、初めてかもしれないですね。
雑学の勉強をしだしたのも、ちょうどこの時期くらいだったと思います(^_^)
勉強すればするほど、知らないことを知れば知るほど、とにかくのめり込んでいました。
そもそも雑学を勉強したのも、営業中はただ焼き鳥を焼くだけでなく、余裕がある時はお客様との会話も楽しむ時間でもあります。
普通の世間話やお客様の仕事の話をする中で、焼き鳥についての質問された時に答えられなかった時がありました。焼き鳥屋なのにわからないってダメだなと思ったのがキッカケです。
当時は技術面の勉強も同時にしていたので、結構大変でした💦
今だから言いますが(笑)
でも、いつかは覚えなければいけないこと。
とにかく多くの大変な思いや経験をして、独立するまでに頭と体に技術、知識をとにかく叩き込む。
それが【修行時代】です!
こうして少しづつ独立へ向けて、歩みを進めていき・・・
そして、次に決めたのが【修業期間】です。
次回に続く。
遠回りがいちばんの近道。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
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