食用鶏の種類
- ブロイラー(若鶏)
- ブロイラー系銘柄鶏(めいがらどり)
- 赤鶏系銘柄鶏(あかどりけいめいがらどり)
まずは、この6種類だけでも覚えて下さい。
目次
①銘柄鶏(めいがらどり)とは?
銘柄鶏は主に下記の2種類になります。
1つ目は
先ほど説明した【ブロイラー】に付加価値のついた
🔶【ブロイラー系銘柄鶏】
2つ目は
自然にゆっくりと60〜80日程度かけて、原種に近い育ち方をする
同じ銘柄鶏(めいがらどり)でも、それぞれ違う特徴を持つ種類の鶏。
今回はこの2種類の銘柄鶏(めいがらどり)について説明したいと思います。
②ブロイラー系銘柄鶏とは?

ブロイラー系銘柄鶏と聞くと、カッコイイ響きもするし聞き慣れないから、なんか小難しい感じもするので、初めて聞く人からすると『なんじゃそりゃ?』って思う方がほとんどだた思います。
でも、実はこのブロイラー系銘柄鶏も、ブロイラー同様【身近な存在】なんです(^_^)
ブロイラー系銘柄鶏は、ブロイラーに付加価値のついた国産鶏の事を言います。
どうゆう事かと言うと…
ハーブやこだわったエサを与えて付加価値をつけ、ブロイラー(若鶏)よりも、約2週間ほど長く飼育した鶏。
例えば、ハーブ系のエサで飼育した鶏は【ハーブ鶏】と名前がつきます。
熟成されれば【熟成鶏】といった感じで、エサや育て方で付加価値をつけます。
ブロイラー系といえども、エサの種類や飼育日数によって、ブロイラーとはまた違う旨味や風味が違ってきます。
③ブロイラー系銘柄鶏の表記について
先ほども説明しましたがブロイラーと同じく
【ブロイラー系銘柄鶏】も比較的身近な存在であり、食べた事ある人は多いと思います。
今度スーパーに行ったら、【◯◯鶏】と名前の付いた国産鶏肉を探してみて下さい。
前回説明したブロイラー(若鶏)は
【国産若鶏】、または【若鶏】・【国産鶏肉】
といった表記がしてあるかと思います。
【ブロイラー系銘柄鶏】は
【国産 ◯◯鶏】と表記していて、【○○鶏】と名前が付いており、ブロイラーより少し値段が高めのものは、ブロイラー系銘柄鶏です。
もし機会があれば【国産若鶏】と【国産銘柄鶏】を食べ比べてみるのも面白いと思いますよ☺️
それぞれの鶏肉の旨味や風味・食感など違いがわかると、また違った楽しみ方ができるかなと思います😊
以上、ブロイラー系銘柄鶏でした❗️
次回は
【赤鶏系銘柄鶏(あかどりけいめいがらどり)】の紹介をしたいと思います(^_^)
少しでも焼き鳥を知ってもらえたら嬉しいです☺️
最後まで読んでいただきありがとうございました‼️